CSとESの狭間で
CS(顧客満足)を上げようとすると、ES(従業員満足)が低下する。
不思議な相関関係ですが、その業種でも同じでしょうか。
顧客満足とは要求を満たしてあげることで上がり、対価として料金を頂く。
では、従業員満足度はなんでしょうか、賃金、労働時間、休み、人間関係、業務内容、将来の不安、、、実に多種多様、そこを満たしてあげる為に、経営者は四苦八苦しながら答えていく。
、、、そう、飲食において給仕が上げようとするCSに対して、料理人から溢れる不満は経営者に対する不満なんです。お門違いも甚だしい。それを給仕側に改善を求めているお店、多いと思いますよ。
いやいや、わがままの自覚がない分たちが悪い、しかしESを高めれれば良いパフォーマンスにつながり、結果としてCSの向上につながる。
給仕の仕事って、実は料理人と顧客の潤滑油としてもとても重要なんですよ。
仲良く楽しそうに仕事をしている飲食店の心地の良い雰囲気、基本的に良い給仕がいる証拠です。
ぜひそんなお店は大切にして頂きたいですね!
我々給仕一同、自覚無自覚別として、わきまえて働いてますから!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません