確実に消えゆく地方都市

近代日本において、人口減少が始まったとのニュース、そう出生率の低下。

どこの先進国も抱える問題ですね。少子高齢化の波、その陰で後進国が成長し、先進国に台頭してくる、これも当たり前の事なんですが、なぜ国内においてその現象が起こらないのか、、、

 東京、大阪をはじめ主要都市は人口増加の一途、そして高齢者社会ですが、各地の地方都市も同じく後退をしている。なぜ蜂起台頭が起こらないのか、、、

 物中の流れ、人、モノ、金の流れが制限なく行われているから?。

当然同じ国内、とくに人材の都市部集中に歯止めがかからず、むしろ地方に仕事が無いからと拍車がかかる。問題はシンプル考えてみると実に簡単んで、地方に人が留まる、または集まる理由が有れば状況は変わるはず、なぜ指を咥えて時を過ごすのか、、、

 岡山市が経済的イノベーションを起こした事で注目を集めたのがもう10年くらい前、続かない他地方、、、

今回のコロナ禍で一気にIT化、テレワークという概念が確立されてもなお、地方は変化を起こさない。

弱者の淘汰、資本主義自由経済において根底で有るはずが、当事者たちの他人事の意識はどうして変わらないのか、、、

 結局、アクションを起こせる人は多くない、そして賢い人ほど打算的かつ合理的な行動をとるって事ですかね、勇気をもって動けば叩かれる世の中、今こそ蛮勇の者が必要かと、時は乱世ですか、経済の世でいえば。

 さてさて、山賊のような我々飲食人も、英傑になれるチャンスが到来と捉えるべきか。

一般市民の消費者に寄り添う飲食業界、時代に一投じて見ましょうかね!

続報に期待あれ!